VAIO25周年記念クイズ
VAIOに関する難問・奇問を含むクイズ全10問。
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VAIOヒストリー
VAIOの歴代製品を厳選し、開発秘話と共にご紹介。あなたの想い出のVAIOはどれですか?
1997年 PCV-T700MR
VAIO国内第一号機。当時のコンセプトであったVAIO=Video Audio Integrated Operationを体現するべく、まだ珍しかったCD-Rドライブやテレビ番組録画機能などを搭載し、PCの新たな活用法を提案しました。
1997年 VAIO® NOTE 505
業界で初めてボディ4面にマグネシウム合金を採用することで大幅な薄型・軽量化に成功。その後のサブノートPCに絶大な影響を与え、「銀パソ」という一大トレンドを生み出しました。
1998年 VAIO® C1
動画撮影が可能な回転式カメラ「MOTION EYE」を搭載し、ビジュアルコミュニケーションの可能性を提示。ジャストキーボードサイズの小型ボディなど、何もかもが新しい、VAIOらしさにあふれた製品でした。
2003年 VAIO® NOTE 505 EXTREME
カーボン素材を採用し、最薄部約9.7mm、重量約825gという現在でも通用する極限のモビリティを実現。天面/底面にUDカーボンを採用した受注生産モデルはさらに軽い約785gをマークし、モバイラー垂涎の的に。
2006年 type U (UX)
世界最小* のWindowsマシンを追求したシリーズの第四世代目にして最終形。両手で挟みこむように持ってタイピングするスライドキーボードや、業界初のSSD搭載「ゼロスピンドルモデル」もラインアップされ話題になりました。
*2006年6月広報発表時。インテル製CPU搭載Windows XP対応PCとして。
2009年 type P
しっかりタイピングできるキーボードを搭載しつつ、手で握って持ち出せるサイズにこだわった「ポケットスタイルPC」。インテル® Atom® プロセッサー搭載によって充分なスペックと長時間駆動を両立させました。
2013年 VAIO® Duo 13
画面がせり上がるようにスライドしてキーボードがあらわれるSurf Slider™方式によってタブレットモードとキーボードモードを瞬時に行き来できる新スタイルモデル。ペン入力にも対応し、Windows 8と相性は抜群でした。
2015年 VAIO® Z
新生VAIOとして初のフラッグシップ「VAIO Z」。瞬時にタブレットPCに変形できるマルチフリップ機構、高度な熱設計によって実現した高性能CPU搭載など、当時のVAIOの技術力を結集させた「モンスターPC」です。
2015年 VAIO® Z Canvas
クリエイターのための「モンスタータブレットPC」。単に高性能なだけでなく、息を呑むほど美しいディスプレイ表示や、細かな書き味にこだわったスタイラスペンなど、感性を刺激する品質、使い心地を追求しています。
2015年 VAIO® S11
出先でもオフィスでも、どこでも快適にインターネットに接続できる優れたワイヤレス性能など、「快」「ビジネス全方位」をキーワードに新生VAIOが目指す新たなビジネスモバイルの方向性を体現した11.6型ワイドモデル。
2017年 VAIO® S11
さらに使いやすくなったキーボードなど、先代VAIO S11のコンセプトをより洗練させつつ、CPUのパフォーマンスを最大限に引き出すVAIO TruePerformance®を新たに搭載するなど、基本性能も大幅に底上げしました。
2018年 VAIO® A12
ディスプレイ部分を分離してタブレットPCとしても利用できる2 in 1ノートPC。新開発の「スタビライザーフラップ」機構により、キーボード合体時にもスマートな見た目と使い心地を確保しました。
2021年 VAIO® Z
加工難度の高いカーボン素材で全面を覆う立体成型フルカーボンボディに挑戦した最新のフラッグシップモデル。軽量・堅牢、高性能、長時間駆動、大画面という矛盾するスペックを高次元で共存・成立させました。
2021年 VAIO® SX14
VAIO Zで培ったカーボン素材の加工技術や新型キーボード、VAIO User Sensing®など、VAIOならではの最新技術を惜しげもなく盛り込んだメインストリームモバイル。豊富なカラーバリエーションも支持されています。
最新ラインアップ
「想い出のVAIO」キャンペーン 特別クーポン対象製品
1997年 PCV-T700MR
1997年 VAIO NOTE 505
デビュー1年未満のPCブランドが生み出した「銀パソ」ブーム
国内でVAIOの事業がスタートしたその年に発売されたVAIO NOTE 505は、もっと“我々ならではのPC”を作ろうという想いから開発がスタートしています。そしてそれならコンパクトでスリムなサブノートPCだろう、と。でも最初の試作機はまるで弁当箱のようにぶ厚いものでした。
そこでもっと薄くするために、外装素材を当時まだPCでの利用実績がほとんどなかったマグネシウム合金にすることを決意。しかし、マグネシウム合金は樹脂と異なり、内部に部品を固定するツメを設けるといったことが簡単にはできません。また、薄型化のための固定スペースもほとんどとれません。これまでのもの作りの常識がほとんど通用しない中、筐体上下の板状のパーツで内部の部品を挟んで固定するといったやり方を編みだし、なんとかB5ファイルサイズ、薄さ約23.9mmの小型・薄型ボディを実現することができました。
その後、PC業界全体にマグネシウム合金を採用する動きが広がり、「銀パソ」という愛称で呼ばれるようになったことを今でも誇らしく思っています。
1998年 VAIO C1
エンジニアたちの情熱が生み出した、誰も見たことがないPC
VAIO C1は、市場へのサプライズを期した“秘密兵器”。これまでの常識にないものを作ろうと白紙から議論し、AVメーカーならではの取り組みとして、独自の回転式カメラ「MOTION EYE」を内蔵しました。当時のテレビCMでもアピールしましたが、その場の様子を動画に撮ってメールで送るといった使い方を提案しています。携帯電話にカメラが搭載されるずっと前のことです。
もちろんそんなカメラは世の中にありませんでしたから、ビデオカメラ開発部門に協力してもらい、新規に高画質なカメラを開発。もちろん横長のディスプレイも特注品ですし、それを制御するためのチップも専用にカスタマイズしたものです。そのほか、多くの部品をVAIO C1用に専用開発しています。
VAIO C1は、開発初期にとりわけ高い目標を設定し、それぞれのエンジニアが「自分がなんとかするのだ」という挑戦心を持って取り組むことで実現できた製品です。そのものづくりへの情熱は今でも引き継がれています。
2003年 VAIO NOTE 505 EXTREME
マグネシウムの“次”=カーボンもVAIOから
VAIO NOTE 505 EXTREMEはVAIOの歴史の中でもとりわけ難航したモデルです。特に受注生産モデル「PCG-X505/SP」の天板および底面に採用されたカーボンファイバー積層板(UDカーボン)は良品率が極めて悪く、一時は本当に作れるのかを疑問視されたほどでした。しかし、初代VAIO NOTE 505が業界に広げたマグネシウム合金ボディの“次”に挑戦し、量産化に先鞭を付け、より薄型軽量なPCを世に送り出したいという強い想いから、開発パートナーと一丸になってこれを克服。UDカーボンは現在のVAIOの先進性を支える重要な素材、技術になっています。
本機が力を入れたのは外装素材だけではありません。当時「MDサイズ」と表現されたおよそ70mm四方のコンパクトな基板を実現するための実装技術や、熱を効率的に逃がす熱設計技術もVAIO NOTE 505 EXTREMEの開発を通じて大きく飛躍しました。無限パームレストやアイソレーションキーボードなど、使い勝手を高める工夫もこの製品から生まれています。
2006年 type U
スマートフォンを先取りした全部入りウルトラモバイル
2002年に発売された初代VAIO U以来、タブレット型などさまざまな挑戦を経てたどり着いたのが、このモバイルグリップ・スタイルでした。両手で握り込んだ状態で快適にタイピングできる最も小さなキーサイズから大きさが導き出され、その小さなボディに見やすい4.5型ディスプレイやBluetooth®、GPS、ワンセグなどさまざまな機能が詰め込まれています。また、それらを活用するため、パーソナルナビや動画・写真ビューアー、音楽プレイヤー、電子書籍リーダーなど、さまざまな提案型アプリを搭載。その後のスマートフォンで実現した多くの機能を先駆けて実現しています。また使い勝手を高める工夫としてキーボード周りに数々のカスタムボタンを追加。画面のズーミングなどもボタンひとつで行えるようにしました。
ターゲットとしたのは先進的なPCを愛するガジェットマニア。そういう方々に選んでいただけたことがVAIOのブランドイメージを大いに高めてくれました。
2009年 type P
キーボードにこだわり抜いたポケットスタイルPC
発表時、鉱石をイメージした豊富なカラーバリエーションと、ジーンズの後ポケットに本体を挿入する広告ビジュアルで話題になったtype P。すでに世の中には多くのコンパクトPCが存在しましたが、type Pでこだわったのは、手で握って持ち出せる形状、サイズであることでした。その上で我々はキーボードの使い心地を重視。当時、多くのコンパクトPCがキーボードサイズを犠牲にして小型化を実現していた中、あえてタイピングしやすさを追求しました。そのキーボードへのこだわりは今日のVAIOにもしっかりと受け継がれています。
また、小型・軽量化を実現するため、通常の基板にフィルム基板組み合わせスペース効率を高めたリジットフレキ基板など、最先端の技術を積極的に採用。当時登場したばかりの超低消費電力プロセッサー「インテル® Atom® プロセッサー」もパフォーマンスとスタミナの両立に貢献し、type Pを理想の形状で実現する一助となりました。
2010年 VAIO Z
2013年 VAIO Duo 13
2015年 VAIO Z
五感に訴えかける使い心地もフラッグシップのあかし
すでにVAIO Z=ハイパフォーマンスという評価が定まっていた中、そこにVAIOらしいクリエイティブな体験を加え、新たな価値を創出したモデルです。中でも目を惹くポイントが、一般的なノートPC形状からタブレットPC形状へ素早く、シームレスに切り換えられるマルチフリップ機構。この際、ただ複雑な変形機能を作り込むのではなく、気持ち良く、滑らかに動作させることにこだわりました。特にディスプレイのまるで高級車のドアのような閉じ心地は、開発陣が大いに力を入れた部分。そのほかにもキーボードの打鍵感やディスプレイの美しさ、スピーカー音質の向上など、感性的な面での満足度を高めることにも挑戦しており、後のVAIO全体の品位向上に大きな役割を果たしました。
もちろん、ヘビーモバイラーが求めるパフォーマンスも徹底的に追求。CPUのパフォーマンスを限界を超えて引き出す取り組みは、後のVAIO TruePerformance®へと繫がっていきます。
2015年 VAIO Z Canvas
開発の最後に「現場の声」を聞くことで完成したクリエイター向けタブレットPC
生産性の高いPCを必要とするクリエイターをデスクから解放する。それがVAIO Z Canvasに課したミッションでした。同時期に開発されたVAIO Zとの最大の違いは、ペン入力を中心に設計されたPCであること。片手で自由に角度が調整でき、ペン入力時にはしっかり本体を支えてくれる内蔵スタンドや、絶妙なコントロールで共振を防ぎ、静かに、強力に高性能CPUの発する熱を排出するトリプルファン、色にこだわり抜いた専用開発のディスプレイパネルなど、どうすればクリエイターの求める快適な作業環境を提供できるかをとことん考え抜いています。
なにより、プロトタイプ完成から発売まで、約8か月という長い時間をかけてチューニングを施したのは当時も今も考えられないぜいたくな取り組みでした。プロのイラストレーターや漫画家、映像作家に実際に使っていただき、そのフィードバックをもとに多くの点を改善し、文字通り満を持して送り出した製品です。
2015年 VAIO S11
2017年 VAIO S11
新生VAIOのものづくりを確立させたコンパクトモバイル
2014年にソニー株式会社から独立し、新たな道を歩み始めた新生VAIOの設計・開発スタイルの原点となったモデル、それがこのVAIO S11です。これまでのVAIOファンの皆さまに加え、ビジネスユーザーにも広く使っていただくために何が必要なのかをゼロから考えました。その回答のひとつが、キーボードやフラットアルミパームレストなど手に触れる部分の精緻な作り込み。わずかなきしみやたわみ、部品の毛羽立ちなどが生産性を損なわないよう、メイド・イン・ジャパンでのものづくりにさらに力を入れ始めたのがこの時期です。以降、VAIO本社工場は今も、全力で稼働し続けています。
また、スタンダードモバイルPCの開発において、11.6型ワイド(12.5型ワイド)モデルと13.3型ワイド(14.0型ワイド)モデルの内部設計を共通化したのもこの製品から。VAIOならではの高度な熱設計によって実現したVAIO TruePerformance®などにより、コンパクトモデルでも大画面ノートPCと同等の生産性を発揮できることを証明しました。
2018年 VAIO A12
2021年 VAIO Z
フラッグシップの“挑戦”から芽吹く次世代のVAIO
新生VAIOのこれからのラインアップを一段上の次元に押し上げるという使命を担い開発した新しいフラッグシップモデルがVAIO Zです。そうした数々の“挑戦”の中でも特に難しかったのが、それまで不可能とされていたボディ全面を覆う立体成型フルカーボンボディの実現。しかし我々はカーボン素材に長年取り組んできた知見と技術、そしてチームワークでこの難題を乗り越えました。
そのほか、高度な熱設計によるデスクトップ級の高性能プロセッサー搭載や、さらに快適さを極めた新設計キーボード、ユーザーを煩わせることなく強固なセキュリティーを実現するVAIO User Sensing®、コンパクトな新開発ACアダプターなど、このモデルで生まれたさまざまな機能、要素技術がこれからのVAIOを支えていくことになります。
2021年 VAIO SX14
VAIOの“これまで”、そしてVAIOの“これから”
VAIO SX14は新生VAIOのものづくり、その集大成として生み出された、新時代のスタンダードモバイル。デザイン、パフォーマンス、使い心地、すべてにこれまでの技術と知見を惜しげもなく盛り込みました。開発に携わったエンジニアはその開発に「奇策は必要なかった」と言います。
そしてその上で、ユーザーの声にしっかりと向き合うことで生まれた新機能、AIノイズキャンセリング機能を搭載。開発当初は計画していなかった機能でしたが、急激に進むリモートワーク普及を受け、一気呵成に開発、搭載しました。また、もう一つ新たな取り組みとしてタッチパネルを復活させました。この際、本体質量増を少しでも抑えるため、ベゼル内側に補強ガラスを貼り込む独自構造を採用。部品メーカーからは不可能だと言われたその構造を、VAIO本社工場で新たな製造手法を確立させ、自ら組み立てることで実現しました。
集大成でありながら、次なる一歩も垣間見せる。VAIO SX14にはVAIOの“これまで”と“これから”が詰まっています。
「想い出のVAIO」キャンペーン
(終了しました)
ーーー キャンペーンは終了しました ーーー
これまでも、これからもVAIOをご愛顧いただきたいという想いをこめて、25周年の特別なプレゼント!
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25周年記念
VAIOオリジナルグッズ
数量限定、VAIOファンなら必ず手に入れたい特別なアイテム。
チャンスは2回。7月分・8月分でそれぞれ抽選し、各月25名様、合計50名様にプレゼント。8月のプレゼントは25周年記念デザインPARKERボールペンです!
VAIOストア
25%オフクーポン
VAIOストアで、VAIOをお買い上げの際、25%オフになる特別なクーポン。
チャンスは2回。7月分・8月分でそれぞれ抽選し、期間中合計25名様にプレゼント。最新のVAIO PCをお買い上げの際に、1台1回のみご利用可能なクーポンです。
ソニーストア
25%オフクーポン
ソニーストアオンラインで、VAIOをお買い上げの際、25%オフになる特別なクーポン。
チャンスは2回。7月分・8月分でそれぞれ抽選し、期間中合計25名様にプレゼント。最新のVAIO PCをお買い上げの際に、1台1回のみご利用可能なクーポンです。
応募方法 / 応募期間
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7月の応募期間 2022年7月1日~7月31日23:59 終了8月の応募期間 2022年8月1日~8月31日23:59 終了
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- 期間中の投稿は何度でも可能です。7月分、8月分のどちらにもご応募いただけますが、プレゼントの当選はお一人様一回となります。
- すべてのSNS合計で、当選者は「VAIOオリジナルグッズ」が50名様、「VAIOストア25%オフクーポン」が25名様、「ソニーストア25%オフクーポン」が25名様となります。各SNSの当選者数は、各SNSの応募数から配分いたします。
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- 「VAIOストア25%オフクーポン」「ソニーストア25%オフクーポン」のご利用は、お一人様一回、一台限りとなります。
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